香蘭女子短期大学

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ライフプランニング総合学科

香蘭は自分を成長させるチャレンジの宝庫。経験や知識を増やして夢を育てよう。【Vol.1】

迷った末に見つけた、将来の夢

 体を動かすことが好きで、子供の頃は陸上や水泳などの習い事をしていました。部活動は中学は卓球部、高校は水泳部のマネージャーでした。高校の水泳部は県指定の強化部で、インターハイに出場したり、先輩にはオリンピックに出た人もいて、選手はみんなストイックに頑張っているので、声掛けなどサポートが難しかったです。でもその分達成感も大きくて、選手たちが大会でいい結果を出すと、自分のことのようにうれしかったです。
 将来のことを考え始めたのは高校3年生の頃です。最初は建築士になりたいと思いましたが、数学が本当に苦手で…。その他にも保育士や栄養士の仕事にも興味があり、進路選択はとても迷いましたが、地元の大分が好きで、地元で就職したいと考えていたので、市役所や病院、銀行など地元の主な就職先の中でも、昔から窓口のお姉さんに憧れがあった銀行にしようと思い、最終的に「金融関係を学べる学校」に進もうと決めました。

先生の“間違いない”を信じてライフプランニング総合学科に決めました

 短大だと社会に早く出られるし、専門的なことを学びながら“The大学生”みたいな自由もありますよね。勉強以外にも遊びやアルバイトなど大学生活でしか得られない経験をしたかったので、授業のスケジュールが詰まっている専門学校よりも自由に使える時間があり、学びながら楽しめる短大に魅力を感じました。
 香蘭を知ったのは、地元で行われた進学の合同説明会です。その後、オープンキャンパスにも参加し、ライフプランニング総合学科の先生方から「うちの学校にくれば間違いない。九州の短期大学では香蘭と鹿児島の2校だけでしか専門的に教えていない資格もある」という話や、ファイナンシャルプランナー(FP)検定の合格率の高さなどを聞きました。将来に向けてFPを取りたいと思っていたし、銀行に就職するなら証券外務員の資格も取らないといけないので、取れる資格がたくさんあって金融系に強い香蘭にしようと思いました。

先輩たちがキラキラ。憧れの“The大学生”

 オープンキャンパスでは先輩たちがキラキラしていて、まさに憧れの“The大学生”でした。寮や授業の話をしてくださったときはすごく優しくて、「香蘭、いいな」と思いました。
 香蘭に入学して、今はとても楽しい大学生活を送っています。空き時間は友達と学食でデザートを食べながらおしゃべりしたり、近くのカフェでワッフルを食べたり。学業以外ではパン屋さんでアルバイトをしています。お客さんからクレームを受けたり大変なこともあるけど、自分のおすすめしたパンを「おいしかったよ!」って言われるとうれしいし、社会に出るための良い準備になっていると思います。

ライフプランニング総合学科 2年
佐藤さん
大分県立佐伯鶴城高等学校出身


2000年生まれ。大分県出身。香蘭に入学後、ファイナンシャルプランナー3級や秘書技能検定試験2級を取得。RADWIMPSやSEKAI NO OWARIのファンで、ライブに行くことが好き。旅行も好きで来年には京都や鎌倉への旅行を計画している。

香蘭は自分を成長させるチャレンジの宝庫。経験や知識を増やして夢を育てよう。【Vol.1】