香蘭女子短期大学

よくある質問

Q&A

入試等について

EXAMINATION

全くありません。調査書を評価する際、専門高校(科)・普通高校(科)などの格差はつけていません。

学校推薦型選抜(一般公募)では、小論文(50分)と、面接(5分程度)を2回行います。 面接では、志望動機・高校生活について・将来の目標などを中心に 質問いたします。
質問を想定し、回答をあらかじめ考えておくことは大事なのですが、丸暗記して間違えずに話そうとすると緊張して失敗しがちなので、「必ずこれは言おう」といったポイントを整理して、自分の言葉で回答できるようにしておくとよいでしょう。

志望理由書は、
・志望理由
・入学後に学びたいこと
・将来の目標
・自己PR
・担任または進路指導教諭のエントリー確認署名
活動報告書は、
・意欲的に取り組んだこと(課題研究・学習習慣や姿勢・生徒会活動・部活動・ボランティア活動・資格検定など)のうち、主体的かつ他者と協働したこと
・高等学校での課外活動歴
・高等学校での検定取得状況、表彰、入賞歴、得意科目など
などを記入します。

学校推薦型選抜(一般公募)の出願資格にある成績基準は、全体の学習成績の状況(評定平均値)3.0以上となっています。3.0以上であれば問題ありませんが、全体の学習成績の状況(評定平均値)は、高ければ高いほど合否判定の際に有利になります。全体の学習成績の状況(評定平均値)は、3年の1学期期末テスト(2学期制の学校では、前期)までが、記載の対象になります。それまで、少しでも高い全体の学習成績の状況(評定平均値)になるように、日々の勉強を頑張ってください。
また、全体の学習成績の状況(評定平均値)以外でも、出席状況、学内・学外での活動など、調査書の内容も評価の対象となります。ですから、部活やクラスでの委員会活動、生徒会での活動、高校時代に取得した免許や資格、ボランティア活動や高校の活動(部活・資格取得・課外活動・生徒会活動)に積極的にかかわることも大事になります。 学校推薦型選抜(一般公募)当日は、面接と小論文が課されますので、その対策も欠かさないでください。

一切ありません。
一番得意な科目で受験してください。

一般選抜(前期)(後期)は併願ができる入試になりますので、合格者が全員入学するとは限りません。したがって、実際の合格人数は2倍~2.5倍(学科により異なります)を出す予定です。

利用できません。

まず、自分の性格や、今までに興味を持ったこと、趣味、将来の夢などを考えてみましょう。そうするとやりたい事が少し見えてきませんか?
その後、興味、関心がある分野についての情報を進学雑誌やインター ネットを利用して収集、整理してみましょう。その結果、興味を持った大学のオープンキャンパスなどに参加して、実際に自分自身で体感してみることも重要です。最後に、先生や保護者の方と相談して進路を決めましょう。
香蘭では受験生の皆さん向けに、夏頃にオープンキャンパスを行います。オープンキャンパスでは、学科ごとに体験授業を設けています。各学 科とも、多くの学生スタッフが配置されていますので、学校の事などを先輩から直接聞くことができる良い機会だと思います。是非参加してみてはいかがでしょうか?当日は、最寄の西鉄大橋駅から無料のシャトルバスも運行しています。

学校推薦型選抜(一般公募)で実施される小論文の課題文は全学科同一のものが使用されますが、この課題文は、新聞各紙(朝日、読売、西日本、毎日など)の「読者投稿欄」から選び出題される傾向があります。過去の課題文のテーマ(内容)は、「あいさつについて」、「SNSでの人間関係」、「ネット依存問題」などで、受験生の年代に比較的身近な問題(社会生活の一般的な話題性のあるもの)が課題文となっています。小論文を書くポイントは、まず、与えられた課題文を正確に読み取り、そこに指摘されている問題点をとらえること。そして、それに応じて自分の意見を具体例を示しながらまとめる(文章化)ことができるかです。50分で600字以内という条件になりますので、普段から新聞を読んで、自分の考えをまとめ、それを高校の先生などに添削してもらうとよいでしょう。原稿用紙の使い方、誤字・脱字など、文章を書くときの基本ルールにも注意が必要です。

総合型選抜の「面談」は、受験生と本学との相互理解を目的に実施されます。ですから、一方的に質問を受けるわけではなく、受験生からもカリキュラムや短大生活などの疑問を委員2名(希望学科の教員)に聞き、不安を解消することができます。「面談」の内容は、学科によって異なりますので下記の「総合型選抜について詳しく教えてください。」をご覧ください。面談の形式は委員2名に対して面談者(エントリー者)1名で、面談時間は1時間(食物栄養学科・保育学科は30~50分)ほどです。
一方、学校推薦型選抜の「面接」は、志望学科への適性を見るために実施されるもので、基本的には質問を受けることが主になります。皆さんから提出していただいた調査書を基に質問しますので、質問内容は高校生活、志望動機といったものが中心になりますが、口頭で試問するようなことはありません。面接の形式は、受験生と面接官の一対一で、面接時間は約10分です。この1対1の面接を2回実施(指定校は1回)します。2回実施する理由は、複数の目で見ることで面接の評価に客観性を持たせるためです。面接は緊張してしまうものなので、本番で緊張しないように、事前に面接指導を受けておくとよいでしょう。

本学では、3種類の入試があります。
総合型選抜、学校推薦型選抜(指定校・一般公募)、一般選抜(前期)(後期)となります。
まずは学校推薦型選抜(指定校)を検討してみてください。 指定校の出願基準は、全学科3.0以上となります。 もし、あなたの高校に指定校の枠がありましたら、指定枠を利用して出願するのも有効な手段です。 また、希望する人が複数名おり、指定校枠が足りない場合は、高等学校が認めた場合に限り、「指定校枠の増枠」を高等学校から本学に申請することもできます。 「指定校の通知」につきましては、例年6月〜7月頃に高等学校宛に文書を送付していますので、ご自身の学校の進路の先生にお尋ね下さい。 指定校枠が無い高校につきましては、高校が認めた場合のみ「指定校枠の新規申請」を受付けております。詳しくは高校の進路の先生を通して本学にお尋ね下さい。 従来の一般公募の出願条件は指定校と同じ、評定平均値3.0以上(全学科共通)となります。
総合型選抜は全学科で利用できます。総合型選抜では、学科試験や小論文が課されることはなく、面談時の人物・適性評価と書類審査(調査書または成績証明書等)で合否が判定されます。総合型選抜エントリーと面談の時点で費用はかかりません。
他大学と併願をされる方、または何らかの理由で総合型選抜、学校推薦型選抜が受験できなかった方は、一般選抜(前期)(後期)での出願をご検討ください。

全学科で実施されます。学力試験は課さず、委員2名(志望学科の教員)との相互理解を目的とした“面談”を実施し、志望学科への人物・適性評価、学習意欲、書類審査(調査書等)の総合評価で合否を判定します。

ファッション総合とライフプランニング総合学科

ファッション総合とライフプランニング総合は科目選択制を導入していますので、個々により時間割が異なります。そこで、あなたの興味関心、取得したい資格・検定、目的、将来の夢などを面談の中で伺い、あなたにとって最適な科目選択(時間割)を一緒に考えます。また、学生生活・カリキュラムに対しての疑問や不安があれば、遠慮せず質問してください。その疑問や不安を解消できるようにお答えします。面談の所要時間は1時間程度で、この面談の中で、あなたが志望学科に適しているかどうか、人物・適性評価を行います。

食物栄養学科と保育学科

どのような方に入学してもらいたいか(求める人間像)、どのような栄養士・保育者を養成したいか、また、資格・免許取得のためには2年間何を学ばなければならないか、当方が説明し理解していただきます。また、学生生活・カリキュラムに対しての疑問や不安があれば、遠慮せず質問してください。その疑問や不安を解消できるようにお答えします。その上で、あなたの現在の生活状況、目指す社会人像などのお話を伺い、あなたが志望学科に適しているかどうか、人物・適性評価を行います。(面談の所用時間は40分程度です。)
面談は、事前にエントリー(申込)が必要です。エントリー(申込)と面談の段階では検定料は発生しませんし、納得するまで何度でも面談を受ける事が出来ます。また、面談後、他の入試制度(推薦等)での出願に変更することも可能です。(検定料は出願する場合にのみ発生します)。

各学科の学びについて

LEARNING

入試(選考)の合否判定において、化学の履修の有無が影響を及ぼすことは全くありません。
しかし、栄養士免許を取得する上で、必ず化学の知識が必要となってきます。 本学の食物栄養学科では、基礎からわかりやすく講義(実験・実習)を行っていきますのでご安心下さい。

生産から流通・販売まで、食に関する高度な知識・技術をもった「専門家」として活躍できる資格です。
食品工場、販売店、ホテル、レストラン等の産業界、消費者センターなどで、鮮度の鑑別・製品検査・官能検査、フードコーディネートや販売促進、広報など多岐に渡り活躍の場があります。
例えば、食材選びから調理方法、盛り付けまでの飲食空間の演出を行ったり、消費者の好みや健康状態に合った食品についてスーパーやコンビニなど流通分野でアドバイスをしたり、食品メーカーなどでは、消費者のニーズを企業側に伝えて改善を図ったり、食品の管理・検査などを行う役目を担っています。
近年は、健康への関心が高くなり、食の安全性が求められてきていますので、今後もますます注目され、活躍の場が広がっていく資格といえます。

免許・資格取得に必要な単位を修得すれば、卒業と同時に、幼稚園教諭二種免許と保育士資格の両方を取得することができます。

大丈夫です。
というのも、ファッション総合学科に在籍している大半の学生は、普通科や商業科など、服飾には全く関係のない高校(課程)を卒業しているからです。ファッション総合学科のカリキュラムは全く経験がない人が基礎から学ぶことができるシステムになっています。在学2年間に専門知識・技術を修得し、多くの卒業生がファッション業界で活躍しています。
ファッション総合学科のカリキュラムには各専門フィールド(デザイン、ファッション造形、生活スタイリング、ファッションビジネス)に多彩な科目が用意されています。この専門科目から個々のファッションの興味・関心に応じて、2年間で自由に科目を選択することができます。ファッションの仕事といってもその種類は様々で、求められる知識や技術も微妙に異なります。こういったファッションの“学びのニーズ”にきめ細かく対応できることが、ファッション総合学科のカリキュラムの特長です。もちろん、高校で服飾を学んだ方も、自分のレベルに合った履修(勉強)をしていくことが出来ます。また、パターンメーキング技術検定や色彩検定などファッション関係の様々な検定(資格)取得も可能です。

結論から言うと、入学に関してはピアノの経験がなくても問題はありませんし、受験する上(合否判定)で、ピアノの能力で有利・不利が生じることはありません。
入学後のピアノの授業は習熟度別に実施されます。同レベルの4人~5人でグループとなり、習熟度に応じたピアノの授業を行います。ピアノの経験がない方と、経験がある方とが同じクラスで授業を行いませんので、ご安心ください。また、空き時間や、放課後・休日もピアノ室を原則開放していますので、自由に練習することができます。
また、学生寮には、練習用のピアノがありますので、自由に使って練習もできます。

本学の保育学科では2年次の学外幼稚園・保育園実習に加え、1年次からグループに分かれ附属幼稚園実習を経験します。附属幼稚園はキャンパス隣の園を含め全部で3園あり、園児数も約800名超にのぼります。学んだ専門知識や技術を附属幼稚園実習で実践することで、多くの経験を積むことができますし、希望すれば附属幼稚園の様々な行事(運動会、生活発表会、夕涼み会など)のお手伝いに参加することもできます。このように実習が充実していることが本学の特長で、学生は、保育者としての即戦力を身に付けていきます。
こういった現場に強い保育者育成の成果として、毎年、多くの求人があり、非常に高い就職率(専門就職率)を誇っています。保育学科は、半世紀におよぶ歴史があり、多くの先輩たちが保育職の第一線で活躍しています。

カリキュラムの基礎となるのは、すべての学生が学ぶ「基礎科目」等の必修科目、幅広く教養を身に付ける「教養科目」です。専門の知識やスキルを深めるメジャー(専攻)には、「一般事務」「医療事務」「観光」「ブライダル」「ファッション・ビューティー」「インテリア」「CG・Webデザイン」があります。さらに、原則自由に選択できる「選択科目」を設けています。また、「チャレンジ」では、「海外研修」「インターンシップ」「地域チャレンジ」など学生が主体的に活動できる学びの機会を設けています。

学生生活について

STUDENT LIFE

可能です。(ただし、学生寮から自動車での通学はできません)
自転車・バイクは学内に駐輪場が、自動車は学外(歩いて約2、3分)に駐車場があります。但し、全て登録制になります。
自転車・バイクは登録料(ステッカー代金)100円が必要です。入学後に事務局にて手続きを行ってください。
車で通学する場合は、ゲート用リモコンが必要です。登録料200円の他に、ゲート用リモコン預り金6000円(リモコン返却時に返却)と、駐車場利用料12000円(1年間)が必要となります。入学後に事務局にて手続きしてください。ちなみに、学内へは車の乗り入れ(駐車)は、一切できません。

奨学金には・・・
I. 本学独自の奨学金(返還不要)
II. その他奨学金(返還必要)
の2つがあります。
また、本学独自の奨学金(高校生対象)には2つの種類があります
1.S特待奨学生・・・・・2年間(最大)40万円:設備維持費の一部を給付(返還必要なし)
2.A奨学生・・・・・・・・・15万円:設備維持費の一部を給付(返還必要なし)
上記2つの本学独自の奨学金には、「対象となる入試」があり、また応募資格も異なってきますので、詳しくは下記の「奨学金をチェックする」をご覧頂くか、「募集要項」にてご確認下さい。

本学には2つの寮があります。全て一人部屋(個室)で、自炊タイプの那珂川寮・三宅寮があります。
入寮決定については、「入学願書受付順」となりますので、希望の寮がある方は、早めに出願されることをお勧めいたします。
2寮とも大学に近く、那珂川寮・三宅寮ともに徒歩約10分の場所にあります。全ての寮に寮監(女性の管理人)が原則24時間体制でいますので、セキュリティーの面でも安心ですし、万が一何か困った時も対応してもらえるので安心です。
寮は、自転車・バイクの持ち込みは可能ですが、車の持ち込みはできません。

進路について

COURSE

就職(業種)先は、卸売・小売業、金融・保険業、サービス業、製造業、医療・福祉、運輸業、情報通信業など多岐にわたっていることがライフプランニング総合学科の特長です。多くの学生がいわゆる一般企業に事務職、営業事務職、サービス職、営業職、販売職として採用され、活躍しています。また、4年制大学への編入も可能です。

可能です。
本学では多くの4年制大学から指定校枠を頂いています。

可能です。
本学には福岡はもちろん、県外からも多くの求人が届いています。また、主要な一般企業、幼稚園・保育園はともに年に1~2回求人開拓・訪問を行っています。県外出身の方も安心して就職活動ができるように教員・職員一丸となりバックアップしています。
具体的な就職先は、下記のリンクを参考にしてください。

オープンキャンパスについて

OPEN CAMPUS

自由です。制服・私服どちらでも構いません。

オープンキャンパス当日は、西鉄大橋駅東口より無料のシャトルバスをご用意しております。 通常約20分間隔で運行します。
※多少前後します。
もちろん、お帰りも本学から西鉄大橋駅までのシャトルバスをオープンキャンパス終了時刻まで運行します。

お車でのご来場も可能です。当日は、正門よりご入場(入構)ください。

参加できます。予約フォームの『ご一緒に参加されるご家族の方の人数』より、最大お二人まで付き添い参加いただけます。例年保護者の方の参加は増えていますので、お気軽にお越しください。

9:30から随時、受付をしております。

予約不要・入退場自由ですが、入場時に参加申込・登録が必要です。事前申し込みをしておくと入場がスムーズとなりオススメです。

特にありません。資料等はこちらで準備いたしております。

できます。①11:00~、②11:50~、③12:40~の計3回見学が可能です。ご都合がよい時間でご見学ください。(所要時間40分)

11:00~13:30(受付13:00まで)で学生食堂がご利用いただけます。無料サービスとなっておりますので、是非ご利用ください。

交通費サポートを設けております。詳細は下記をクリックしてご確認ください。

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